『ポジション調整』という名のラビリンス(その1)
日付は遡って1月1日の出来事。
長いあいだ続いたヒザの痛みも和らぎ、元旦早々から『いざ始動!』と張り切って3本ローラーに乗ったのも束の間、『あれれ?ポジションに違和感が・・・』。どうやら昨年11月20日の【九州センチュリースポーツin宮崎】から大晦日まで、ろくに自転車に乗っていなかったため、どうやら身体がゼッコーチョー時代のポジションに合わなくなってしまったようです。
さらには、サドルの着座位置によってヒザの痛みがビミョーに変化するのです。
- サドルの中心〜前寄りに乗る・・・ヒザが痛くなる
- サドルの後ろ寄りに乗る・・・ヒザが痛くない(若しくは痛みが軽減される)
う〜むむむ・・・。ここはヒザの保護を最優先として、サドル位置を後退させた方が良さそうです。ところが、ここで大問題がッ!サドルとシートピラーの組み合わせが現行の【フィジーク アリオネ】+【ITM ミレニアム(アルミ)】の場合だと、今以上にサドル位置を後退させることが出来ないのですよ(写真は《コチラ》)。フレームごと新調する訳にはいかないし、困ったものよのぅ・・・。
ここで救世主の登場!【セルコフ 68Nバイポジション】であります(パッケージは《コチラ》)。サドルのクランプ部分を前後にひっくり返すことにより、(通常のシートピラーと比較して)サドル後退量を大きく取ることができるのです。う〜ん、アイデア賞!
さっそくシートピラーを交換することに。まずはサドルとフレームの相対位置を変えずにシートピラーを交換してみると、おおっ!確かにサドルのクランプ位置が随分後ろに変化しました(写真参照)。ちょうどシートレールの中央部分でクランプすることができます。さらにオマケとして、心なしかサドルのクッション性がUPし路面の凸凹からの突き上げが(若干)マイルドになった気がします。これで心置きなくサドルを後退させることができ、ヒザの痛みも和らいで快適ィ〜なのです。
ところが、さらなる大問題がッ!
《明日へ続く》
- きょうのトレーニング
- お休み
- きょうのからだケア
- 特になし
- からだデータ
項目 | 内容 | 前回比 | 注記 |
---|---|---|---|
体重 | 66.8kg | +0.5kg | |
体脂肪率 | 15.3% | -0.9% | |
筋肉量 | 53.7kg | +1.0kg |
※身長174.0cm 標準体重66.6kg
[きょうのひとコマ]
fi'zi:k ARIONE & SELCOF 68N BIPOSITION ロシアのセルコフスキーさん(57歳)が真心込めて手作り(ウソ) Photo:moizee