『ポジション調整』という名のラビリンス(その1)

moizee2006-04-20

日付は遡って1月1日の出来事。


長いあいだ続いたヒザの痛みも和らぎ、元旦早々から『いざ始動!』と張り切って3本ローラーに乗ったのも束の間、『あれれ?ポジションに違和感が・・・』。どうやら昨年11月20日の【九州センチュリースポーツin宮崎】から大晦日まで、ろくに自転車に乗っていなかったため、どうやら身体がゼッコーチョー時代のポジションに合わなくなってしまったようです。

さらには、サドルの着座位置によってヒザの痛みがビミョーに変化するのです。

  • サドルの中心〜前寄りに乗る・・・ヒザが痛くなる
  • サドルの後ろ寄りに乗る・・・ヒザが痛くない(若しくは痛みが軽減される)

う〜むむむ・・・。ここはヒザの保護を最優先として、サドル位置を後退させた方が良さそうです。ところが、ここで大問題がッ!サドルとシートピラーの組み合わせが現行の【フィジーク アリオネ】+【ITM ミレニアム(アルミ)】の場合だと、今以上にサドル位置を後退させることが出来ないのですよ(写真は《コチラ》)。フレームごと新調する訳にはいかないし、困ったものよのぅ・・・。

ここで救世主の登場!【セルコフ 68Nバイポジション】であります(パッケージは《コチラ》)。サドルのクランプ部分を前後にひっくり返すことにより、(通常のシートピラーと比較して)サドル後退量を大きく取ることができるのです。う〜ん、アイデア賞!

さっそくシートピラーを交換することに。まずはサドルとフレームの相対位置を変えずにシートピラーを交換してみると、おおっ!確かにサドルのクランプ位置が随分後ろに変化しました(写真参照)。ちょうどシートレールの中央部分でクランプすることができます。さらにオマケとして、心なしかサドルのクッション性がUPし路面の凸凹からの突き上げが(若干)マイルドになった気がします。これで心置きなくサドルを後退させることができ、ヒザの痛みも和らいで快適ィ〜なのです。


ところが、さらなる大問題がッ!


明日へ続く》

  • きょうのトレーニン
    • お休み
  • きょうのからだケア
    • 特になし
  • からだデータ
項目 内容 前回比 注記
体重 66.8kg +0.5kg  
体脂肪率 15.3% -0.9%  
筋肉量 53.7kg +1.0kg  

※身長174.0cm 標準体重66.6kg


[きょうのひとコマ]
fi'zi:k ARIONE & SELCOF 68N BIPOSITION ロシアのセルコフスキーさん(57歳)が真心込めて手作り(ウソ) Photo:moizee