宮崎市トラフェスタ参加レポート ♯3

moizee2006-10-18

<<昨日より続く>>


トランジションエリアに駆け込んだワタシは、自分のバイクの前で深呼吸。はやる気持ちをグッと堪えて、まずはヘルメットを装着。そしてバイクシューズとグローブを装着し、もう一度深呼吸して装備に不備が無いことを確認してから、バイクをバイクラックから降ろす。

トランジションエリア内はバイクを押して駆け足で移動。エリア外に出てからバイクに乗車し、安全のため徐行運転でバイクのスタート地点へと向かう。ちなみにトランジション〜バイクのスタート地点までのタイムは計測されないので、(5分以内であれば)ゆっくり移動してもOK。ところが、ワタシは気が急いていたので思いっきりカッ飛ばしてしまいました。いやぁ申し訳ない・・・。

そんなこんなでスタート地点に到着し、いよいよバイクの計測スタート!バイクコースはオーシャンドーム東側にある遊歩道で、距離は一周5km×2周=10km(コース図はコチラ)となっています。

松林の中をゆるやかに蛇行する平坦なコースは、道幅は若干狭いものの非常に走りやすい。『自転車乗りの底力を見せちゃる!』とばかりに渾身の力を込めてペダルを踏み、(気分だけは)ガンガン飛ばす。

路面は良好に整備されており、石コロや異物は皆無に等しい。レース前に宮崎市トライアスロン連合の皆さまが入念にコース整備をなさっているのを想像すると、ホントに頭が下がる思いです。誠にありがとうございます。

『松林を駆ける一陣の風になるッ!』とばかりに走り出したものの、松林の中ではどうも距離感が掴みづらく、景色がほとんど変わらないこともあって前進している実感に乏しい。ポラールS720iトリップメーターとにらめっこしながらひたすら漕ぐものの、次第に『他の参加者と比べてすっごく遅いのではないか?』と焦ってくる。



競技中のポラール心拍グラフ。心拍数は平均:181bpm,最高:192bpmと、心肺機能的にかなりヤバい状況となっております(笑)。


それでも何とか2周回を走り終え、無事にゴール!再びトランジションエリアへ向かう。バイクをバイクラックに置いてからバイクシューズを履き替え、グローブを脱ぎ捨て、ヘルメットを外す。小吉さんの『こっちこっち!』という声に振り向くと、そこにはラン担当のHさんの姿がッ!



満を持して登場!ラン担当のHさん。“チームりんりん”最年少だッ!


ワタシは満身創痍となりながらも、残された僅かな力を振り絞って、バイク→ランのバトンタッチ地点へと向かう。

『さぁHさん、後は任せたゼ。オレの屍を超えて往けッ!(笑)』


<<明日へ続く>>

  • きょうのトレーニン
    • 自転車通勤・・・20.0km
    • 水泳&水中ウォーキング・・・1時間
  • きょうのからだケア
    • 特になし
  • からだデータ
項目 内容 前回比 注記
体重 70.2kg -0.9kg  
体脂肪率 19.3% -1.0%  
筋肉量 53.8kg 変化ナシ  

※身長174.0cm 標準体重66.6kg


[きょうのひとコマ]
ゴール直後のようす。いやぁ〜マジで疲れたっス・・・ Photo:小吉さん