都井岬サイクリング 参加レポート 

moizee2007-01-04

1月3日と言えば、全国的に“お正月”であります。家族や親戚と宴会したり、初詣に行ったり、コタツでTVの正月特番を見たり、はたまた凧揚げや独楽回しetc. etc.


でも、自転車乗り的に言えば、断然“走り初め”でしょう!ってな訳で、まだ夜も明けきらぬAM7時にHINOサイクル 天神山通り店へと集った筋金入りの自転車乗り達は、一路都井岬を目指して出発したのでした。



参加メンバーは、たいちょーさん、かえるちゃん、M氏、K選手、かまどうまさん、moizeeの計6名であります。


事前にチェックしたYahoo!天気情報によれば、当日の宮崎県南部平野部の予報は一日中曇りで『何とかギリギリ雨には降られないかなぁ』といった感じ。それでも、曇り空のおかげで気温は(1月としては)高めで、さほど厚着をしなくても快適に走行することができます。


たいちょーさんが先導し、序盤はAve30km/h程度のハイスピードで海岸沿いの平坦路を突き進んでいきます。それはあたかも今年の干支である猪の如し。

今回のメンバーはM氏、K選手をはじめとして、宮崎でも屈指のロードバイク乗りの方々ばかり。ワタシは内心『うっ、これはイロイロな意味でヤバイぜ!置いていかれないようにせねばッ!』と戦々恐々としておりました。


道中、かまどうまさんが所用のためサボテンハーブ園 (旧サボテン公園)で戦列を離れ、5名にて引き続き都井岬を目指します。


そして事件は起こったのです。

油津港の手前にて、かえるちゃんが『この先、○×△で休憩よ〜』とおっしゃいました(○×△は上手く聞き取れませんでした)。ワタシはど〜してもトイレに行きたくなってしまい、『トイレに寄るので先に進んで下さいィィィ!』と叫びつつコンビニへ。用件を済ませたワタシは猛然とダッシュ!一刻も早く先頭集団へ追いつかねばなりません。

ところが『この先、○×△で休憩よ〜』の○×△とは、すぐ近くにある油津港のことだったらしく、ワタシはおバカにも行き過ぎてしまいました・・・。ケータイにて、たいちょーさんと連絡を取り合い、最寄りのコンビニで待つこと数分。無事に合流することが出来ました。いやぁ〜皆さま申し訳ありませんでした・・・。反省しちょります。


天候は時おり小雨がパラつくものの、進行方向の空は所々明るい状態で、特に走行には支障ありません。まぁもちろん晴天に越した事はないけれど、新年早々に皆さんと走ることができるのだから、無上の喜びであります。

都井岬へと近づくにつれ、アップダウンが厳しくなってきます。遅れを取らないように必死にペダルを漕いでいると、前方におサルさんがッ!何と子連れのおサルさんもいます。カワイイけどヒルクライムで追いかけられたらヤだな(笑)。


そして、今回のサイクリングの一番の難所が、国道448号(日南フェニックスロード)串間市大納小崎鼻の仮設道路。昨年5月に地滑りで崩壊した区間を迂回するために、尾根超えの急勾配の仮設道路を通過せねばなりません。

いやぁ〜ここの仮設道路の急勾配といったら!一度でも足を着いたら再スタートは絶望的。コンクリートの舗装には(進行方向に対して)90°方向に細かい溝が刻んであるのでタイヤのグリップは必要十分なのですが、とにかく急勾配なんですよぅ!それに排水用のためか、路面を横切るかのように側溝がゲリラ的に出現!前輪が嵌ったら転倒確実であります。

それでも何とか頂上まで登り、あとは延々と下っていきます。上りが急勾配ということは下りも急勾配な訳で、ンもう怖いったらありゃしない!ず〜っとブレーキを掛けながら恐る恐る下っていきました。


この難所を過ぎれば、都井岬灯台まであとわずか。皆で談笑しつつもひたすらに前進していきます。



駒止の門を通過すると、さっそく御崎馬がッ!ナイス写真です、たいちょーさん!



M氏よりマンゴーのドライフルーツを頂きました。おいしかったっス!


そしてついに、都井岬灯台へ到着しました!ばんざぁい!!



とりあえず補給補給ゥゥゥ!!!



全員揃って記念撮影。かまどうまさんも来られれば良かったのですが・・・。


往路はここまで。そして、再び宮崎市内へ向けて出発します。<<明日へ続く>>

  • きょうのトレーニン
    • お休み
  • きょうのからだケア
    • 特になし
  • からだデータ
項目 内容 前回比 注記
体重 68.2kg +1.4kg  
体脂肪率 17.6% +1.0%  
筋肉量 53.5kg +0.7kg  

※身長174.0cm 標準体重66.6kg


[きょうのひとコマ]
都井岬灯台に佇むナイスガイ Photo:M氏