チューブレス・エレジー
928さんがMTBのタイヤをチューブレス化するというので、作業の一部始終を見学させて頂きました。
928さんの愛車であるKLEIN Attitude XV(完成車)はチューブレス用ホイール+チューブレスタイヤ仕様なのですが、メーカー出荷時には何故かチューブが入っております。
今回の作業ではチューブを外してチューブレスタイヤ仕様とし、更なる走りのポテンシャルUPを目指すゼ!という意図であります。
まずはチューブを取り出すため、タイヤのビードを片方だけリムから外します。そしてチューブを外し、リムにチューブレスタイヤ用バルブを装着します。
これがチューブレスタイヤ用バルブ。
あとは外したビードを嵌めるだけなのですが、チューブレスタイヤのビードはヒジョーに固いらしく、さすがの928さんも悪戦苦闘しております。突然『バキッ!』という音がしたかと思ったら・・・。
四苦八苦しながらも何とかビードを嵌め、コンプレッサーの高圧エアを用いてビードを定位置まで出して作業完了!お疲れさまでした〜。そして、バッタリ八兵衛さん・928さん・ワタシの3名は近所の食堂へ。嗚呼、おいしかったなぁカレー。
食事を終え、先ほど空気を充填したばかりのタイヤを触ってみたところ『あれっ、空気が抜けている!』原因は不明ですが、どうやら何処からか空気が漏れているようです。これはマズイ!という訳で、誠に残念ながらチューブ仕様へと戻すことになりました。何てこった・・・。
再びビードを片方だけリムから外し、チューブレスタイヤ用バルブを外してからチューブを入れ、そしてビードを嵌め空気を入れて完成。文章にするとこれだけなのですが、作業は困難を極めました。見るに見かねたバッタリ八兵衛さんが加勢するも、すこぶる強固なビードはなかなか嵌ってくれません。
ど〜してもビードが嵌ってくれないので、止むなく禁断の“モーターサイクル用タイヤレバー”を使用してビードを嵌めたまでは良かったのですが、今度はタイヤレバーの挟み込みによる(と思われる)チューブの穴明きでパンク!これはひょっとして“呪われたタイヤ”なのでしょうか?
最終的には何とかチューブ仕様へと戻して無事に走行できる状態にはなったものの、いやはやチューブレスタイヤは手強いですなぁ。928さんホントにお疲れさまでした。
・・・ワタシのMTBはチューブ仕様のままでもいいや(笑)。
- きょうのトレーニング
- お休み
- きょうのからだケア
- 特になし
- からだデータ
項目 | 内容 | 前回比 | 注記 |
---|---|---|---|
体重 | 65.2kg | -0.6kg | |
体脂肪率 | 15.6% | -1.0% | |
筋肉量 | 52.7kg | +0.7kg | |
起床時心拍数 | 58bpm | -6bpm |
※身長174.0cm 標準体重66.6kg
[きょうのひとコマ]
サイクランドおくぐち店内にて Photo:moizee