おむすびMTBパラダイス チーム対抗4時間耐久レース #2

>>> 昨日より続く


まもなく4時間耐久レースのスタート。選手の皆さんは準備に余念がありません。



ボトルに怪しげな粉末&液体を仕込む、はねきちさん。それってUCIの規定には引っかからないだろうねぇ!?(笑)



スタートの要領について確認している(と思われる)、エリーさん。


  
選手の皆さんがスタートラインに集まってきました。ところが、選手のバイクはグラウンドを半周ほどした場所に停めてあります。ん?何でなのォ??


実は今回の4時間耐久レース、ル・マン方式のスタートなのです。

ル・マン方式とはかつて“ル・マン24時間耐久レース”にて採用されていたスタート方式で、選手はスタートラインにて待機し、スタートの号砲とともに離れた場所に停めておいたマシンに向かって全力疾走!そしてマシンに飛び乗り走り出すという、スタートの瞬間はまるで『運動会の徒競走かッ?』と見紛うようなスタート方式なのです。

なお、ル・マン方式のスタートはモーターサイクルのレース“ 鈴鹿8時間耐久ロードレース”でもお馴染みですネ。



ヘルメットを被っているにも関わらず身近にバイクが無いという、ちょっと不思議な光景であります。



位置について、よォ〜い・・・



スタート!



それにしても・・・



エリーさんってば徒競走も速えぇぇぇ!!!



今回のレースが実戦初投入となる、GT ZASKER CARBONを駆るエリーさん。



こうして4時間耐久レースの火蓋は切っておとされたのでした。


『行ってらっしゃ〜い!』と選手の皆さんを悠長に見送るヒマなどあろうはずもなく、撮影担当のmoizeeは機材一式を担いで、あらかじめ目星をつけておいた撮影ポイントへそそくさと移動するのでありました。


☆ おしらせ ☆

moizeeが大会当日に撮影した写真については、大ちゃんのホームページ dai-jp.net にて大きなサイズ・高解像度の写真をご覧いただけます。


明日へ続く >>>

  • 撮影日 : 2008.02.10
  • 撮影場所 : おむすびMTBパラダイス チーム対抗4時間耐久レース(鹿児島県南さつま市
  • 撮影機材 : Canon EOS 40D + EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM + EF 70-200mm F4 IS USM + Digital Photo Professional

web上で公開している写真について、ご都合の悪いかたがいらっしゃいましたら至急ご連絡ください。直ちに削除致します。